女性の結婚観をみていくと…「生存・依存・保存」とは一体どんなことでしょうか
何かの本で女性の結婚観を見る上で「生存・依存・保存」の3点があげられると書いてありました。
「生存・依存・保存」とは
「生存」とは生きるため、つまり自分ひとりで生活することができないので、男性と結婚することが生存(生活)の手段となること。
そして「依存」とは主な生活費を男性に稼いでもらって、自分は専業主婦化したい、もしくは補助的な働き方をして暮らしていきたいと考えること。「保存」とは今の自分のままでいられる相手と結婚すること。
経済力のある女性が、結婚後も生活レベルを維持したいと考え、自分と同等かそれ以上の経済力のある男性を求めることです。
自分は何を考えて結婚したのだろうか、と考えこんでしまいますが、結婚をどうとらえるのか、婚活中の女性たちはもう一度、自分を見つめなおしてもいいかもしれませんね。
変化のスピードに取り残されないために
私はいろいろな結婚観があるいことは悪いことだとは思いません。しかし、まずは人として経済的にも生活的にも精神的にも自立をした上で、お互いの人生を一緒に歩いていけるお相手を探すことが、大切なのではないかなと考えています。
現代は変化のスピードがとても速いです。日本を代表する企業でさえ、ずっと同じ状況を保ち続けるとは思えませんし、価値観もどんどん変わっていきます。そんな世の中を二人で生きていくことに結婚の意義があるのかもしれません。